両方登録してみて気づいたんですが、楽天グループではあっても、同一企業ではないんですね。
今回は、その違いについて触れてみようかなと。
同じグループ企業でも会社そのものは別
今でこそ楽天グループの色々を利用させてもらってるんですが、当時はなかなかに混乱しました。
特に金融関係のサービスは、同じグループ内なら対応も同じだろうと思っていたんです。
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例えば、楽天カードと楽天銀行。
クレジットカードとネットバンクなので、楽天カードの支払先は当然楽天銀行だろうと思っていました。
これは、私がカードより先に銀行に申し込みをしたってのもあるかもしれません。
イーバンクって名前だったころからお世話になってます。
でも、実際は違う。
楽天カードを申し込むにあたって、引き落とし口座はぶっちゃけどこでもいい。
ただ楽天銀行なら、手数料とかないし登録手続きも楽ってぐらい。
逆に、楽天銀行のキャッシュカードやデビッドカードは、楽天グループのカードではあるかもしれないけど、楽天カードという企業のページでは手続き出来ない。
キャッシュカードやデビッドカードは、そもそも預金残高に由来してるからって、今でこそ分かってるけど、当時はそんな区別もわからなくてですね。
楽天に限らずPayPayとかドコモとか、複合サービスのグループってこういうの割とありそうだけど、どうなのかな。
楽天totoと楽天銀行内のtotoは違う
こっちも割と分かりにくい。
楽天銀行内には、スポーツくじやロトなんかを直接購入できるページがあります。
一方で、楽天グループの中にも、くじ専用のサービスがある。
これも別。
仮に楽天銀行内でくじを買っても、楽天totoで詳細は確認できないし、逆も然り。
この辺りも、ちょっと混乱しますね。
メールとか来た場合に、一瞬どっちなのか迷います。
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勧誘も別
ゆえに、一方だけに登録・利用してると、もう一方から「登録しませんか？」って案内が来ることも。
「あれ？もう登録してるはずなのに？」ってなったりもします。
カードは種類や内容にもよりますが、くじの場合は全く同じなので、どちらも使う意味はあるのか。（ネット上でも、売り場の運ってあるんでしょうかね）
ゆえにこういった複合事業を展開しているグループを利用する際は、注意してみてください。
企業としてどちらなのか、似ているもう一方はどういうタイプなのか、きちんと確認してから使いましょう。
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