※このサイトはアフィリエイト等の広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
複数人で集まって会話をしているとき。気がつけば、いつも自分は「聞き役」に回っている。
自分の意見をその場でパッと言葉にするのは少し苦手だけれど、誰かのポツリとこぼした本音や、言葉の裏にある感情を掬い取ることは、昔からどこか自然にできていました。
「話すよりも、聴くほうがずっと落ち着く」
それは、内向的でHSP気質を持つ私が、長年抱えてきた静かな実感です。
現在、私はフリーランスのWebライターとして、日々パソコンに向かって文章を書いています。「書くこと」もまた、自分のペースで思考を深められる、私にとって心地よい表現方法のひとつです。
しかし最近、この「書く仕事」の隣に、もうひとつの小さな看板を掲げました。
それは、心理カウンセラーの資格と自身の気質を活かした「悩み聞き・相談サービス」です。
なぜ、文章を書く人間が、あえて「聴くこと」をサービスとして始めたのか。
今回は、私がずっと大切にしてきた「傾聴」への想いと、このサービスを立ち上げるまでの静かな歩みについて、少しだけお話しさせてください。
第1章:いつも「聞き役」だった私の、静かな気づき
私は昔から、自分の口でスラスラと淀みなく話すのがあまり得意ではありません。
「ええと……」「その……」
誰かと会話をしているとき、気がつけばこんな口癖がこぼれてしまいます。
誤解のないように言うと、決して人と話すのが嫌いなわけではないのです。挨拶などの短い単語のやり取りは問題ありませんし、自分の好きなオタク的な趣味嗜好の話になれば、むしろ自分でも驚くほど余計なことまで饒舌に語り出してしまうのですが……。
ただ、それ以外の日常的な会話や、その場で何か意見を求められるような場面では、頭の中で言葉を組み立てるまでにどうしても時間がかかってしまいます。その間、「沈黙を作ってはいけない」「とにかく何か発さなければ」と焦った結果、口からポロリと出てしまうのが「ええと」という不器用な繋ぎの言葉でした。
話すことにそんなコンプレックスがあったからこそ、私は自然と「聴く側」に回ることが増えていきました。
自分の言葉を探して焦るよりも、誰かの言葉にじっと耳を傾け、相槌を打つ。相手のトーンや表情から「本当はこう言いたいのかな」とその奥にある感情を想像する。その時間のほうが、私にとっては圧倒的に心地よく、無理のない自然体の自分でいられたのです。
第2章:心理カウンセラー資格という「心のお守り」
そんな「ただの聞き役」だった私が、なぜ心理カウンセラーの資格を取るに至ったのか。
「悩んでいる人の心に寄り添いたい!」
……最初からそんな崇高な使命感があったと格好良く言えればいいのですが、実際のところは少し違います。正直に白状してしまうと、一番最初のきっかけは「経済的なピンチ」でした。
フリーランスのWebライターとして生計を立てていく中で、「なんとか仕事の幅を広げなければ」「強みになるものを増やさなければ」という切実な焦りがありました。つまり、「何か資格を取れば、新しい仕事に繋がるかもしれない」という、非常に現実的で泥臭い理由からのスタートだったのです。
しかし、最初は「仕事と収入を増やすため」と割り切って学び始めた心理学の世界は、予想以上に私自身の心を深く救ってくれることになりました。
カウンセリングの技術や心理学を学ぶ過程で、「人の言葉や感情を受け取りすぎてしまう」「情報を処理するのに時間がかかる」といった、これまで自分が短所だと思っていたHSP的な気質が、次々と言語化されていきました。
そして、それらは決して直すべき欠陥ではなく、「相手に深く共感し、心からの傾聴ができる」という明確な才能なのだと、学問が証明してくれたのです。
最初はただの経済的なピンチから縋るように手にした資格は、いつしか私の気質を丸ごと肯定してくれる、頼もしい「心のお守り」へと変わっていきました。
第3章:「書くこと」と「聴くこと」の共通点
資格を取得し、自分自身の気質への理解が深まっていくにつれて、私の中である一つの確信が生まれました。
それは、Webライターという「言葉を紡ぐ仕事」と、カウンセラーという「言葉を受け取る仕事」は、一見真逆に見えて、実は根っこがまったく同じだということです。
Webライターの仕事は、ただパソコンに向かって文字を打ち込むだけではありません。クライアントが「本当に伝えたいことは何か」をヒアリングしたり、読者が「どんな悩みを抱えてこの記事にたどり着いたのか」を深く想像したりと、見えない相手の意図や感情を「読み解く(聴く)」作業が欠かせません。
相手の言葉の裏にある「本当の想い」を汲み取り、それに寄り添い、安心できる形に整えてお返しする。
これはまさに、カウンセリングにおける「傾聴」そのものです。
「話す」のが苦手で、情報をじっくり処理するのに時間がかかる内向型の私にとって、テキストを通して相手の心にじっくりと耳を傾ける「書く仕事」は、天職とも言えるものだったのだと、資格の勉強を通して改めて気づかされました。
💡どのようにして、テキストで聴くことに昇華できたのかのお話はこちらで。
シリーズ完結編。Webライターという仕事にも通じる聴く力の活かし方はこちらで。
第4章:画面の向こうで悩む「あなた」の味方になりたくて
「聴くこと」へのコンプレックスがなくなり、むしろそれが自分の大きな強みだと自覚できたとき。私は、この「傾聴力」を、自分が書く記事の中だけでなく、もっと直接的に誰かのために使ってみたいと思うようになりました。
それが、現在出品している「悩み聞き・相談サービス」を立ち上げた理由です。
「誰かに話を聞いてほしいけれど、対面や電話でうまく喋れる自信がない」
「私と同じように、言葉に詰まって『ええと……』と焦ってしまう」
「HSPや内向型の気質ゆえに、周りのノイズに疲れてしまった」
そんなふうに、画面の向こうで一人モヤモヤを抱えている方にとって、ふっと肩の力を抜いて本音をこぼせる「安全な場所」を作りたいのです。
うまくまとまっていなくても、途中で言葉に詰まっても大丈夫です。私自身が口下手で、言葉を探す難しさを誰よりも知っているからこそ、あなたのペースに合わせて、どんな言葉も決して急かさずに受け止めます。
「話す」より「聴く」が得意だった私が、Webライターの経験と心理カウンセラーの知識を掛け合わせて作った、小さな心の受け皿。
もし、一人で抱えきれないモヤモヤや、誰かに聞いてほしい想いがあったら、私がココナラに用意した「テキストの相談室」に、いつでも置いていってくださいね。
「うまく話さなきゃ」なんて気を張る必要はありません。 私はここで、あなたの言葉を静かにお待ちしています。
▼ HSP・内向型さん向けの「悩み聞き」サービスはこちら
アダルト以外ジャンル不問で何でもお話聞きます




コメント