熱中症関係で何もしていない人なのか、エアコン以外に何かをしている人なのか。
*以降、医学的根拠とかそういうのはないですと念のため
大前提は何もしていない人に、代表例の意味でエアコンつけろという
ってのは、大前提も大前提だとは思うんですが。
なんとなく、
・何かをしている人にも
・ほかに何をしていようともエアコンをつけないとダメだ
みたいなイメージがあるような気がして。
もちろん、既にアウトの人は、その方法ではダメだったんでしょう。
エアコンつけてってのもわかります。
でも、今OK、別に無理もしてない人にまで、やいやい言うのはなーと、ちょっと思ってしまった話。
風だけでなく水・塩も大前提
なんなら、風で冷やすというカテゴリ関係なく、エアコン重視みたいなイメージもあるような気がして。
水で内側から冷やすは、エアコン関係なく行ってますよねと。
あと水をキープするための塩分補給も、エアコン関係なく行うべきことですよねと。
エアコンを例にしやすいのもわかる
代表例としてエアコンがよく挙がるからと言って、全てにおいてエアコンって考えちゃうのはちょっと待って欲しい。
とはいえ、エアコンが代表例になるのもわかるんです。
だって今どき、賃貸ならほぼ高確率でついてますし。
住居にエアコン備え付けだから、ほかの冷房、なんなら暖房器具も節約してるって人は割といるんじゃないかな。
電気代も、省エネモードや設定温度高めとか、冷房じゃなく除湿や送風とか、いろいろ工夫できますし。
それなら、わざわざ自分で扇風機とか用意するよりお金浮きますよね。
併用するなって話でもない
エアコンと何かの併用がダメって話でもないです。
エアコンを稼働させつつ扇風機で空気を循環させる方がエコって話のように、エアコンだけを使う使わないのがどうこうって話でもない。
熱中症対策も、ある意味十人十色なんじゃないかなって。
1つだけで問題ない人もいれば、複数必要な人もいて、その組み合わせもまたバラバラ。
IT機器使いっぱなしの人は頭をピンポイントで冷やせ
逆にエアコン以外の対策でどうなのかって話は、まず冷えピタとか保冷剤系ですかね。
特に1日中パソコン仕事とか、スマホやテレビゲームしっぱなしみたいな時。
エアコンって体全体の冷却になるので、体は冷えても頭はIT機器の熱をもろに食らってそのままってことがあります。
それが夏場だと熱中症っぽく見えたり。
いやある意味熱が原因ではあるんですが、気温よりIT機器に問題があるというか(そもそも熱中症ではないという話は、ここでは問題になりません。この状況下で倒れるかどうかって話では同じなので)。
特に体が冷え性って人は、改めてIT機器とかのピンポイントで来る熱ダメージを気にして欲しいです。冷房で身体が寒いのに、なんなら上着とか着ちゃうのに、頭だけ冷めないって時があるならなおさら。
ぶっちゃけ、私自身が割とそんな感じです。
猛暑レベルの気温じゃなければ、頭を徹底的に冷やしつつ、身体は扇風機や送風モードでも十分なぐらい。
もちろん、水分塩分など内側は徹底した上でです。
トイレが近いなら水は過剰?
トイレが近くなってるようなら、水分過多にも見えます。
ただこれも、一概には言えなさそうな。
例えばエアコンなどのおかげで汗が出ない分、行き場を失った水分が尿として出ているとか。
あるいは水分は普通だけど、塩分不足のせいで体内に留まれないとか。
もちろん、それこそ人によって違うわけで、直接の原因を突き止めようとなったらまた大変かもしれません。
でも世間一般という「一例」だけに従って、解決しなかったり、あるいはできても一時的だったりってことになるのもどうなのかなあと、思ってしまった話なのでした。
コメント