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問い合わせを利用して回答を得たらお礼を返すのはあり?

心理的・精神的な話日常
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企業やサービスなどのお問い合わせフォーム。
利用して満足いく回答をもらえた時、そのまま終了しますか?
それともお礼の言葉を伝えますか?
今回はそれぞれのメリット・デメリットについて考えてみました。

問い合わせで問題が解決した時にお礼を言う場合

まずはお礼を伝える場合のメリット・デメリットです。

メリット:担当スタッフさんに喜んでもらえる

お礼を伝えたことで、担当スタッフさんに喜んでもらえるのが大きなメリット。
スタッフさんによってはそれがモチベーションに繋がる場合もあります。
カスタマーセンターなどのお問い合わせ業務は、クレームなど理不尽な質問も多いはず。
そんな中でお礼をもらえたら、自分のサポートが報われているのがわかり、嬉しいですね。
またお礼を伝えることで、自分がスッキリするという理由もあるかもしれません。

デメリット:1回やり取りが増える手間

ただお礼は質問ではありません。
そのため、担当スタッフさんに1回手間をかけさせてしまいます
スタッフさんが喜んでくれればいいですが、仕事ではないことで煩わせてしまうのは、申し訳ない気持りになります。
特に企業やサービスの中には、「どんな内容でも問い合わせには返信が義務」となっているケースもあるようです。
いくらこちらで返信不要と伝えても、ルール上返さなくてはいけない点に注意しましょう。

問い合わせが解決したらそのままにする場合

問い合わせが解決した際、何もしない場合はどうでしょうか?

メリット:こちらもスタッフ側も次にすすめる

気持ちを伝えることは大切ですが、変に引きずらないことで切り替えしやすいのはメリットでしょう。
担当スタッフさんからしても、これ以上連絡がない=無事に解消したと理解できますから、別の問い合わせに集中できます。

デメリット:解決したかどうかの判断が確実でない

上の判断は、あくまで追加の連絡が来ないことによる担当者さん側の印象です。
そのため、こちらからは何もない=後から問い合わせが来る可能性があると、気にする方もいるかもしれません。
それよりは、お礼の気持ちを伝えてもらえる方が、これ以上問い合わせはないと確信できます。

問い合わせへのお礼は結局どうすればいい?

感謝の気持ちは伝えたいけれど、相手に迷惑になるかもしれない。
それなら伝えない方がむしろ役立つのかもしれないですよね。

もしどうしても感謝を伝えたい場合は、問い合わせ完了後のアンケートを使う手があります。
こちらは問い合わせそのものではないため、担当者さんの負担にはなりにくいです。
自由記述欄などで、担当者さんに感謝を伝えて欲しい旨を記載すれば、伝えてもらうことも可能でしょう。

アンケートを実施していない企業・サービスの場合は、返信不要のご意見・ご要望欄を使うのも手です。
もしご意見であっても返信するという企業は、それだけ顧客大事とも言えますから、気にせず感謝を伝えても良いでしょう。

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