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WordPressではSEO対策を兼ねて、キーワードやタグ設定ができますが、果たしてどこまで入れればいいのかという話。
また、どの言葉を優先すべきなのかという話も。
SEO対策のキーワード・タグは何個がいい?
正直な話、一概には言えないみたいです。
1記事あたり1個に徹底しろと言う声もあれば、3~5個程度を推す人もいたり、10個以内ならありなんて話も。
強いて言えば、少ないほどいいというのは共通でしょうか。
1個がベスト説はもちろん、複数個の場合も、テーマがそういうタイプなら致し方なしと言う印象です。
キーワードはどう選ぶ?
単純に、記事内で1番多く使われている語句を選べば、親和性は高そうです。
もちろん「私」とかどこにでもある単語や、「ですます」などそもそも名詞じゃない言葉は除いて。
主題が意外と使われてなかったら増やそう
もし、記事のキーワードにしたい、SEO用のタグで設置したい言葉が記事内で少なかったら、増やす努力をしましょう。
文章構成で良くあるのが、主語の省略です。
「○○は」「○○が」など、主語に相当する言葉を入れていない文があったら、そこに何が入るか、重要ワードは入るか考えてみましょう。
「こそあど」に変換している場合も同じです。
多少しつこくなってしまう感は否めませんが、全体を見て重要ワードが少ないと感じるなら、むしろ入れるべき。
ひどい話ではありますが、web記事においては読み手がくどいと感じるかよりも、コンピューター的な認識の方が重要です。
もちろん、両方をクリアするに越したことはありません。
そもそもキーワードが先か中身が先か
文章を書いてからSEOについてチェックするか、(少なくともキーワード数において)先に重要語句を考えてから文章を書くか。
これも、結構重要かなーと思ってます。初心者的には。
極論ですが、SEO的上級者は「自分が書きたい記事」を書いてないんじゃないかな。
まず「キーワード選定」があって、その中でさらに優先度が高い、期待できそうな話題を選ぶというか(話題選びにおいて好き嫌いが多少なり生じている可能性もあります)。
この辺り、本来の物書き=書きたい物を書いた上で、ついでにSEOについて考えてみたってタイプとは大きく違う気がします。
自分だけで完結することで「書きたい」を無くせるか、それが割と差を分ける理由なんじゃないかなあと。
もちろん、誰かからの依頼を受けて「こういうキーワードで記事書いてください」って話なら別です。
また物書きと言う点で、創作とか語彙こそ重要、日記など趣味なのでアクセス数は問わないって場合も別です。
気にせず書いてみるのも悪いことじゃない
一方で、キーワードやタグ設定にあまり過敏になってしまうのも、よくないと思います。
1度気にせず、書きたい事を好きに書いてみるのも悪いことではありません。
その上で、アクセスがないなと感じたら、そしてそれが嫌だと思ったら、改めてキーワードやタグ設定、本文中への追加などを試してみるのも良いでしょう。
そもそも何もしなくても、集まる記事には集まります。
ただそれが、自分の持つ全ての記事で自然とは行えない。
だから明確な理由を導き出して、意図的に行っているのがSEO対策とかなわけで。
つまり無意識的にできるなら、そんな設定とかは無視していつも通り書き続ければいいんです。
何より自分の場合はどうか、がまだ分かっていないうちから、面倒な作業をしても続きません。
悔しいとかなんで来ないんだ!とか、気持ちを抱くようになってからの方が、対策自体にもやる気が出ます。
無論、あとから見返すのが面倒なら、最初にできるだけ設定してしまった方が楽ではありますけどね。
(悔しい!じゃあ辞めよってなっちゃう人も、それを防ぎたいなら先にですかね)
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