※サイト内記事には広告が含まれています。
目次
1. 2025年分の確定申告してきました
今年もどうにか終わりました。確定申告。まだまだ慣れないので、AIちゃんに手伝ってもらったりしてようやくというところ。
そもそも「フリーランス・雑所得メイン」という私の特殊な状況なので、ネットでちょっと調べるとかってのも、まだまだ難しいんですよね。
ということもあり、逆にネットでちょっと調べる方の参考というか、一例というかになればと思い、記憶が新しいうちに色々書いてみることにしました。
今回の最大の学びは何といっても「何でも正直に書けばいいわけじゃない」ってこと。
もちろん嘘はダメですが、過剰に書きすぎていた部分もあると知った今回です。
2. 投資の分配金、申告する?しない?の判断基準
NISAと「源泉徴収あり」口座の扱い
低所得ながら、できる範囲でちまちまと投資もしているのですが、今年、単利?1回きりのやつが戻ってきまして。で、源泉徴収もついてるので、申告必要かなと思ったんですけど……。
私の場合は申告不要どころか、むしろ申告することでデメリットが発生するという謎の事態に。
どういうことかというと。
申告すると「国民健康保険料」が跳ね上がるリスク
投資の分は、合計所得金額に加算されるんですが、これが次年度の国民健康保険料を左右するんですね。当然、いっぱい払ってる人は料金も高くなる。
特に低所得の場合は、金額の増加だけでなく控除などの恩恵を受けられなくなるリスクも発生するそうです。
もし申告で税金が減ったり還付金が発生しても、保険料が増えちゃったら結局出費としてはとんとん。下手するとマイナスになると。
ちなみに、投資の分の源泉徴収は、それだけで税金確定になるので、源泉徴収されてますって報告はいちいちしなくてもいいらしいです。そもそもほかの、仕事とかで発生した源泉徴収は、簡単に言ってしまうと目安(それだけでは確定じゃない)なんですって。
それゆえほかの分は報告したほうがよくて、投資は例外っていう奇妙な現象が発生してるそうです。
自分の所得ラインを見極めるべし
最初は投資の分配金も全部書こうと思ってましたが、今の私にとっては損失が増えるだけなのでやめた。というわけです。
今回は源泉徴収された特定口座の話でしたが、NISAも同様だそう。
NISAも税を抑えるために選んでることが多いでしょうから、私もNISA口座から利益確定したときは改めて注意しようと思います。
ただ、一応例外もあって、投資のほうで赤字になり、利益との相殺をしたいなどの場合は、申告もありなのだとか。
正確には申告に書くなではなく、書いてもいい(書かなくてもいい)なので。
3. 自宅作業派要チェック!「家事按分」って知ってました?
自宅作業の場合は光熱費を経費にしていい
よく、自宅経費って駄目だって言われるじゃないですか。
今はそうでもないのかな、いや私がなんか勝手に妄想してただけか?
申告時に聞き返されるのが怖いってのもあるかも。
ともあれ、光熱費(なんならネット通信費や家賃も)は必要経費として計上していいんだそうです。
ただ、100%全額を経費にしていいかというと……。
私の場合は電気代・ネット・家賃で全体の15%
100%はNGです。というのも、自宅だから当然仕事以外でも使ってるわけで。
また、光熱費の中でも仕事に関係ない項目は当然計上できません。
私の場合で言えばパソコン作業が大半ですから、電気とネットと家賃で、ガスと水道は除外(家賃はともかく、ガスがプロパンだし水道は自治体だしで、むしろ電気とネットはもともと安いんですよね……嬉しいような悲しいような)。
その上で、仕事とプライベートとの割合を考えて、仕事の分だけ計上しましょうねってことです。
私の場合は全体の15%とすることにしました。
計算方法としては、場所の広さか使用時間の割合かがおすすめ。
私の場合、パソコン作業ゆえ場所だとデスク回り(1㎡ぐらい?)なので、時間のほうで計算してみました。
イメージとしては1日5時間(休憩などを除く)、かつ平日5日。
もちろん、休日にやることも、6時間以上することもありますが、計算しやすさってのもあって(そこまで割合増やすとまたなんか言われるんじゃないかなってビビってる分もあります)。
で計算すると……
平日5時間 ÷ 24時間 = 約20.8%
稼働日週5日 ÷ 週7日 = 約71.4%
最終的な按分比率: 20.8% × 71.4% = 約14.8%
となりまして。で、小数点は繰り上げて15%です。
こっちは繰り上げんのかよってツッコミはごもっともですが、こちらでも計算しやすさを優先という言い訳ができます(笑)
ともあれ、こういう根拠付きにしておくことで、万が一税務署から聞かれたときにもちゃんと理屈で答えられるのは心強いです。
同じく自宅作業が中心の方、ぜひ電気代やネット代、そして家賃を味方に。
4. 雑多な収入(ポイ活・治験・仲介サイト)のまとめ技
1社ずつ書く必要がない?
まとめ技って、この記事でまとめましたじゃないんですよ。いや記事もまとめではあるんだけど、申告をまとめていいんだよって話なんです。
ポイ活されてる方はたいていそうだと思うんですけど、1社だけでポイ活ってほぼないでしょ。
楽天経済圏とか、買い物ポイントだけ場合は少数に絞るってのもありですけど、会員登録やらアンケートやら経由購入やらってなると、1番報酬いいところでやろうと思って何社か登録してるほうが多いんじゃないでしょうか。
私もあちこち登録してて、で今回申告が必要になったんですけども。
申告時の種目として、ポイントサイトならポイントサイトで全部まとめちゃうのがアリなんです。
種目そのた・詳細ポイント・支払い者代表企業ほか
私は毎年e-Taxなんですけど、e-Taxの場合、記入欄は種目と金額と支払ってくれた相手とかに分かれていて。
ポイントサイト全部まとめちゃうって場合、
種目:そのた
詳細:ポイント
支払者:「ポイントサイトの運営企業1社 ほか」
でOKなのだそう。
ちなみに詳細欄は5文字制限があるので、ポイント・アンケート・ポイ活・治験とか、謝礼とかがおすすめ。
アンケートは、ちょうど5文字で思わずニヤリとしてしまいました。
申告を見た税務署員さんに、どんな収益か伝わる内容ってのを意識するとよいそう。
クラウドソーシングもまとめて
記事執筆なんかは未だにクラウドソーシングサービスの利益もあるのですが、こちらも、例えば個人の方からの依頼で、別途源泉徴収とかもされてない場合は、クラウドソーシングサービスごとにまとめて記入がアリです(源泉徴収がある場合はその企業だけ別にする)。
この場合支払者欄はクラウドソーシングサービスの企業名でOK。
忘れがちな「システム手数料」=経費
忘れがちというか、私がそもそも今まで計上してなかった項目が明らかに。
クラウドソーシングサービスって、いわば仲介なので、仲介手数料が存在するじゃないですか。
これ、経費にしていいんですって。
なんで気づかなかったんだろ。
これも立派に、仕事で発生する出費ですよね。
先に(手元に利益が来る前に)引かれてたから、意識の外だったかも。
昨年までのは勉強代ですわ。
5. e-Tax入力の具体的なコツ
上でも少し触れましたが、e-Tax入力時は、同じ種目で支払者が多いとき「代表1社 ほか」で簡略化しちゃってOKです。
ただしその中でも、源泉徴収がある相手だけは、1社1項目でしっかり分ける。
情報の時点で多い・詳しいなら、申告も区別する、そうでない場合はまとめるって感じですかね。
経費もまとめて大丈夫だった話
光熱費も経費にしていいって上で書きましたが、じゃあどこに書くのって話になりますよね。
さすがに家事按分はできても、取引相手ごとに細かく分散はできない。
で、どうするのかというと、どこでもいいそうです。
分かりやすくするなら、1つ目の項目、1番収益の多い項目とかですね(1番目かつ収益多い項目だとベストかも)。
ちなみに、取引相手ごとに分けて書けそうな交通費なども、全部ひっくるめちゃっていいそうです。
あ、これも、書いてもいい。かな。もちろん企業ごとに分けてもいい。
まとめすぎて心配なら、経費が発生した項目ごとに書いておく方が安心できるかもしれません。
6. おわりに
とりあえず、何も連絡とか来ませんようにと震えながらこの記事を書いています。
今回は、税金とか還付金とかだけじゃなく、保険料の増減について、改めて意識させられました。
また、自宅の光熱費やクラウドソーシングサービスの仲介料など、計上していい項目が結構あったのも嬉しい気づきでした。
何もなく終われば、来年以降の申告は、ちょっと楽しく行えそうです(もちろん収益次第ですのでご依頼等々よろしくお願いいたします)。
おまけの用語解説
- 家事按分(かじあんぶん ) 生活費と仕事用の経費を割合で分けること。
- 損益通算(そんえきつうさん) 利益と損失を相殺すること。今回は「あえてしない」選択が鍵。
- e-Tax(イータックス) 国税庁のネット申告システム。5文字制限などの独特なルールにも注意。
参考




コメント