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不要なものを食べなければ痩せるのは本当。ただし……

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高校以前と、大学以降を比較してのダイエット的体験談です。

高校以前は太りまくり

高校以前……特に体重のピークだった高校時代の私について簡単にまとめると、

・運動は登下校と体育の授業のみ
・実家は毎日おやつの時間がある
・なんなら10時と15時の2回おやつがある

で、運動しないのは中学時代から(文化部)だったこともあり、かなり蓄積してました。
150cm台の身長で、最多時70kg超えです。
マジで。

一応高校は、片道徒歩20分ぐらいだけど坂の上にある学校で、登下校だけでもそれなりに消費はするんですけど、多分それだけならダメだったんでしょうね。

というか、多分それ以上に毎日のおやつが悪いと、今なら思います。
平日は、帰宅後すぐ晩御飯ってこともあって食べる量は減ったかもですが、中学以前は晩御飯前におやつありますし、休日に至っては別に出かけるわけでもないのに3食+おやつ2回ですからね。
それは摂取カロリー過多で、太りますね。

言い訳にしかなりませんが、家ではそれなりにお菓子とか溜め込んでたり、お歳暮とかもらったものも結構あって、お菓子を自分で買いに行くってことが少なかったのも、余計に運動不足かも。
偏食とかで、おやつも嫌いな物ばかりだったら、まだ好物を買いに行くために外出って手段があったんですが、それもなくて。

大学時代の私の急激な減量

そんな私、大学進学を気に1人暮らしを始めたんですが、いっきに減量しました。
特別なことはしてないのに、51kgまで落ち込んだんです。
生活としては、

・大学までは徒歩数分の距離
・大学及び住居が坂の上のため、買い出しや駅利用の際に坂の上り下りが発生
・大学でもスポーツ科目以外の運動は無し
・ただし1年目で選んだスポーツ科目がジムのような機材を用いての運動
・おやつは休日に食べる程度

って感じでした。
週1程度とはいえ、ある意味無料でジムが利用できるってのが、大きかったかもしれませんね。

また1人暮らしで全部自分で用意・作る必要があったことも大きいです。
当時はバイトせず、生活費を切り詰めて節約してたため、余計なものは買わない。
だからおやつも過剰に貯めないし食べない。

昼間はパン食が主でした(学食の混雑を避けたかったのもあり)が、朝晩の食事は野菜ありましたし、そうでなくても野菜ジュースとかカバーできる範囲ではしていたので、栄養失調になるような痩せ方ではなかったです。

少しでも不要なものがあれば減らしてみて

なので、痩せないと思っている方に、こう言いたいです。
運動は必要な移動程度でも、ダイエット専門品をたくさん買わなくても、摂取カロリーが減れば体は応えてくれます。

そりゃあ、
・当時10~20代前半だから身体も応えてくれる
・ジム運動の効果

も大きいかもしれませんが、過剰なおやつやお替りを避けただけでも、効果は大きいと思ってます。

「でも食べちゃう」は本当は痩せたくないってこと

痩せたいけど食べたいは、二律背反というかどっちもは無理です。
厳しいことっていうか、矛盾状態なんです。
言い訳とかじゃなくて、「貴方はそもそも痩せたくないんだと思ってください」って言いたい。

例えば、いきなり断食レベルにしたから順応できず無理とかってんなら分かります
が、ちょっと減らすこともできない、スイーツの代わりに必要な栄養素はサプリ任せとかの代替案もできないなら、あなたの痩せたいは、そこまでの願望じゃないんです。

周囲に合わせてそう言ってるだけとか、そういう話なんです。
そんなら、わざわざ面倒なダイエットとかやめてもいいんじゃないでしょうか。

本当に「ちょっと」もできないのか考えて

また、もしちょっとのレベルを高く設定してる人は、もっと緩和して自分に甘くしてもいいと思います。
もちろん目標達成までには時間がかかるでしょうが、痩せた状態が身に付けば長続きするはず。
逆に急激な減量は、ストレスによるリバウンド、耐えたとしても我慢という負荷は精神にきます。

で、ちょっとですけど、
・1食抜く
・ご飯を半分
・今日のおやつ抜き

・1駅歩く
って、ちょっとでしょうか?全然ちょっとじゃないと思います。
個人的に言えば

・唐揚げ1個抜く
・クッキー1枚なし
・1m歩く

でも十分ちょっとです。
…言い方がなんか妙ですが。
もちろん、1m歩く距離を増やしたからって、消費できるカロリーは微々たるものです。
でも、いきなり1駅分あるいてへばって、もう続けたくないなんて思うよりマシじゃないでしょうか。
それこそ「できる範囲」で続けて、気持ちに余裕ができたら、2m・3m……と増やしていけばいいんじゃないでしょうか。

食事も同じです。
いきなり全部ダイエット志向にしたところで、嫌な気持ちになるだけです。
なんなら最初は、いつもの食事のままで、ダイエットサプリを追加するぐらいでいいんじゃないでしょうか。
サプリが続けられて、気持ちにも問題がないなら、改めて1口分減らすとか。

ダイエットするという意識はむしろない方がいい

高校から大学の私の変化で気づいた方もいるかもですが、そもそも当時、ダイエットをしようと思っていたわけではないです。
もちろん、痩せたらいいに越したことはないですが、書いた通り、それ以上のことは何もしていません。

ゆえに、体重の変化に気づいたのも、後になってからです。
微々たる変化を、逐一記録してもいませんでした。

それゆえ、「ちょっと」の続きやすさ、無理をしないことを推しています。
ダイエットをすると考えただけでも、心には何らかの負担になってる可能性はありませんか?
その負担を感じないレベルで進めることが、真にダイエット成功となるのかなとすら思います。

もちろん、急激なダイエットに成功してリバウンドも無し、今もキープって人もいます。
ただ、自分もその人と同じタイプなのかどうか、考えてみても遅くはないんじゃないでしょうか。

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リィア

リィア

フリーランサー・ウェブライター・心理カウンセラー(見習い)

普段はウェブライターをしています。お仕事のご依頼・ご相談もお気軽に。 最近は心理カウンセラーの勉強を始めました。 相談の仕事を請け負うのが目標。 モニター・ポイ活などもする2次元オタク。 ブログでは、仕事や勉強に関することのほか、日常のあれそれについても書いています。

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